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3.11映画祭2016報告

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3.11映画祭2016

日 時 : 2016年3月12日(土)13日(日)

     11時30分―15時00分

場 所 : 須賀川市自然食レストラン 「銀河のほとり」

フライヤー

このイベントは終了しています。

えらべ未来・・・3.11映画祭2016・・・Voice of fukushima vol.1

Ayano's Report

「3.11映画祭  Voice of Fukushima vol.1」を開催しました!

 

2016年3月12日・13日の2日間、福島県須賀川市の自然食レストラン「銀河のほとり」の蔵をお借りして、「3.11映画祭 Voice of Fukushima vol.1」を開催しました。

「3.11映画祭」は、東京の一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドNが過去2回主催、今年で3回目となるイベントです。全国を自主上映会でつなぎ、社会へのアクションとする活動で、映画を通じ、問題・課題を共有し、身近な人たちと話すきっかけをつくりたいと始まったこの映画祭。

今回、ヴォイス・オブ・フクシマでも自主上映会を企画し、須賀川サテライト会場としての開催となりました。

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●3月11日(土)

上映作品:  「フクシマ モノクローム」/「フクシマ後の世界」(2012年制作)

ゲ  ス  ト:  「フクシマ後の世界」渡辺謙一監督、と出演者太田義子さん

 

●3月12日(日)

上映作品:  「フクシマ モノクローム」/「A2-B-C」(2013年制作)

ゲ  ス  ト:  「A2-B-C」イアン・トーマス・アッシュ監督

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参加者の方には、2日間とも銀河のほとりの体に優しいお食事を召し上がって頂いてからの上映会としました。

2作品ともドキュメンタリー映画で、出演者の多くも福島県民。そのため、参加者のみなさんには震災直後から変化した福島の状況を、よりリアルに感じて頂けたかと思います。

上映後は、監督・出演者を囲んでの意見交換会を開催。

参加者の方は福島県内からだけでなく、遠く沖縄や関西方面、また東京・宮城・秋田などから集まってくださいました。震災・原発事故後の福島に関心を持ち続けてくださっている方が多く集まり、監督との意見交換会は時間が足りないほどに白熱しました。

「福島にいて本当にこどもたちを守っていけるのか」

「福島に留まりながらより安全に生活していくためにはどうするべきか」

「福島県内でも場所によって状況は違う」

「風評被害or実害、福島の実情は・・・」

など、参加者の方たちから率直な意見を聞くことができ、またそれに対して、監督も映画撮影時の状況や裏話なども交えて真摯に応えてくださりました。福島県民と県外の人が集まり意見交換をする場所というのはなかなかないものです。とても貴重な時間となりました!

 

3.11映画祭2016 協賛企業

 

ピタットハウス郡山店 様         三瓶重機建設株式会社 様          若松屋旅館 様

クボタ環境衛生株式会社須賀川支店 様  三柏工業株式会社 代表取締役 菊池一樹 様 公認 南部自動車学校

有限会社大広商事かわぐち 様       創栄出版株式会社 様            旭化成建材株式会社 様

一般社団法人WAC自分史あゆみの会 代表 新出安政 様

ご協賛ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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A voice of Fukushima to the world.

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